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AI時代

最近AI界隈が非常にホットですね。

「Chat GPTの出現で〜〜の職種はいらなくなる」など、さまざまな煽りをSNSで見かけます。

この時代になって、ようやく以下の動画で宮崎駿が言っている意味が理解できました。

この動画、数年前に初めて見た時は、宮崎駿がなぜそこまで怒るのかあまり理解ができませんでした。

技術は技術で、そういうものがあっても別に良いではないかと思っていましたが、SNS上での様々な煽りを見ていると、彼が言わんとしていたことがわかってきた気がします。

「AIに全てを委ねる人間が強くなる」という言葉、まさに最近この川上量生氏が発言していた内容です。

これを聞いていると「生命に対する侮辱を感じる」という発言が出てくることも理解できます。

人間性や人間的感覚を至上のものとする考えにも違和感はありますが、AIに委ねるという考えも違和感を持ちます。

大事なのはまさしく最初の動画にあった「どこに辿り着こうとしているのか」という意思なのだろうと思います。

きちんと考えると壮大すぎるテーマです。

私は現時点では「誰もが希望を持って生きられる世界」がいいなと思います。平凡な表現ですが。

ひとまずは目の前の、お客様や社員や周囲の人に、希望を振り撒けるよう頑張っていき、できる限りその範囲を広げていきたいと思います。