早いスピードで会社を成長させようとすると、難しい局面に当たることが増えてきます。
そういう難しい局面での決断ほど、自分では正しいと思った決断も、他の人から見れば間違っていると言われることもあります。
１つの出来事に対して、180度反対の立ち位置から見れば、それは全く違った見え方をします。
ほとんどの出来事は、見るひとの立ち位置によっていかようにでも評価できてしまうものです。
決断とは「決めて断つ」ということですが、これは「どの立ち位置から”見ない”かを決める」ことだとも思っています。
こういう考え方であれば、決断時に発生するハレーションが少しでも抑えられるのかなと思います。
そうした決断の連続で、立ち位置を少しずつ進める過程を楽しんでいきたいと思います。